悪い印象を与えない服装、日本語も通じる。
でも、自分と、まるまるそっくりな境遇の人は、あまりいないかも?
しかし、その違いなんて、微々たるもの。
自称「生まれも育ちも貧乏のどん底」という人に、子供時代の話を聞いた。
「そんなの、貧乏でもなんでもないですよ。
おじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさんがいて、
あなたみたいな明るく、たくましい人が育ち、良い家族に恵まれ、これからもまた新しい命が生まれ、
今が充実していたら、それでいいじゃありませんか」
そう言ってみたものの・・・将来のことを考えると、人それぞれ、多少違うかも知れない。
将来に不安をまったく抱いていない国民って、いるのだろうか?
不安がある人、ない人。
多少の不安なら、だれにでもあるだろう。
たっぷり不安がある人、ない人。
ほんの少しの接点でも、つながっている人は、自分と共通点のある人だ。
わたしは、老若男女、前向きで、明るくたくましい人が好きである。
このまま、細くデリケートに、いえ、図太く、たくましく、時には粗雑に、わたしは進む予定。
理想と現実、机上論と実践、織り交ぜて。
わたしの人生は、わたしのもの。
自分でデザインしたい。